先日のvintage frame ウエリントンにつづき、

今日はフォックスタイプです。

50年代のフレームに特徴的なフォックスタイプ。

つり上がり気味の小ぶりのデザインがキツネ目に似ているのでこの名前になったのでしょう。


実は50年代はレンズが今のように進歩しておりませんでした。

径が小さいものしかできなかったのです。フォックスは同じ径でもちょっと大きくレンズを見せることができる

デザインだったかもしれませんね。

技術が進んでくると技術的に大きなレンズができるようになり、70年代になってくるとかなり大振りな

デザインが多く作られるようになりました。

さて、そんなわけで50年代のオリジナルのフォックスは、小ぶりなんですね。

しかも、ラインストーンや、植物的なラインの装飾が多いのですが、

すべて職人さんが手で、掘り込んだものです。

今では多分レーザーなどで機械的に入れることも可能だと思います。

仁丹の粒よりもはるかにちいさいボールが無数にちりばめられていたり、

70年たった今も、ひとつも取れていないという技術がすばらしいです。


では、アイウェアメビウスにある、vintage fox の一部を、まとめてお送りします。

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フランス製の文句なしに美しい、透明感のあるグレーのフレーム。

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古い映画に出てきそうな、雰囲気のあるフォックス。レトロで知的な雰囲気がでます。

レンズのシェイプはパリジャン型。

上の部分はメタリックなカラーですが、下の部分と同じプラスチック製の素材です。

難しい生地を使ってうまく製作しています。

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先ほどと色違いの素材を使って、違う形に仕上がっています。フォックス度は高くないので、

合わせやすいフレームです。

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シックなフレームですが、一部に金色のパーツが取り付けられています。

めずらしい、frame GERMANYの文字が見える。

ドイツが東西に分離したのは1949年ですから、その頃でしょうか。

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アルミニウムでできた、アメリカ製のフレーム。

裏側には M/C 4 4/1-51/2 ALUM USA と、丁寧にもなんと5ヶ所に刻印があります。

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フロントは地模様のある純白、裏がクリアの生地のフレーム。

50年代は白いフレームが広く愛用されていました。

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両サイドとテンプルにラインストーンのデザイン。

カラーは、パールがかった水色のクリア感のある生地。

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かなりフォックス度が高い、レンズがバタフライのような形をしています。

50年代は白いフレーム以外にも、ピンクやブルーなどキレイなカラー

が今以上に多くありました。

みながメガネをかけて、ちょっと知的にみえたり、小悪魔っぽくなったり、可愛くなったり、

サングラスをかけて外出するようになったり・・・。

50年代のころからメガネがアイウェアとして認識されるようになったのかもしれません。

やがては、奇をてらったようなデザインもでてくるのですが・・・・。

それは車でもジェット機のようなデザインに同じ傾向がみられるのかもしれません。


洋服がテキスタイルが重視された時代から次第にデザインに重きが置かれるようになり、

やがて、車も、メガネも、過度なデザインになっていったのですね。


natume

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