マイバックページ part2  

先日ご紹介をしましたが、もう一度。

マイバック]


「裏ノルウェイの森」 と言われ、60年代70年代の時代背景が色濃く表れている

川本三郎の本の映画化です。


この映画は監督のこだわりで

シャツから靴、カバンに至るまで、1960-70年代のものが使われています。

メガネも一部、現代のものを使おうとしたらしいのですが・・・、

あきらかに全体から浮いてしまったのだとか...

たしかに・・・、

メガネだって同じように見えても今あるメガネと当時のものでは、「似て非なるもの」、...

生地の厚みやブリッジの付け方、傾斜やかしめ飾りなど....

言葉には表せないその当時のテイストが、やっぱりメガネにも反映されているんですね。


というより、メガネだからこそ、いっそう反映されるものなのだと思います。

その時代の香りは、その時代に作られたものでしか表せない

匂いのようなものがあるのではないかなあ、やっぱり。



高野悦子の「二十歳の原点」とか

二十歳]


安田講堂事件とか・・・


今の若い人には想像もつかない時代だった気がします。

そういう私だって、学生運動は経験していません。それは私よりずっと上の人たちだったのですから。

それでもその時代の残り香のようなものを、ビンの底にかすかに残っているその香りを

かいできたのだと思います。


この映画のためにアイウェア メビウスが貸し出したのは十本以上にのぼります。

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このフレームをかけた妻夫木さんを見て、監督が

川本君が乗り移ったようだね、とおっしゃったとか・・・

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これとか

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こちらなど・・・。


マイバックページ。



今あの時代に青春を送った人はどんな気持ちで「マイバックページ」を見るのでしょう。

若い人にもぜひ観てもらいたい映画です。